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ファインダー考

ファインダー考

ドブソニアン望遠鏡を使ったディープスカイ探訪にとって、ファンダーは命です。

望遠鏡でのぞける視界は約一度そこそこ、
これは夜空の数万分の一の面積でしかありません。
(180度×180度=32400ピース)

見たい天体の多くが1度より小さいものばかり‥

ということは偶然に頼っていては万が一にも見たい天体を望遠鏡に導入する事は不可能になるわけでして、自動導入というハイテクに依存していくと言う流れに帰着するわけです。

しかしこれですと、以前も言及しましたように‥
天体観望の醍醐味が大きく損なわれるのも事実です。
僕も一度だけやりましたが、なんとも味気ないというか、遊びの原点であるスリルが全然ないわけでして、業務ならいざ知らず、これでは‥と。

自動導入の望遠鏡は友人に無償であげてしまいました。

やはり、手動でスパッと導入する楽しさは筆舌につくし難いものがあります。
実際的にも、圧倒的に自動導入より迅速です。

これには、ファインダーを使いこなせる事が大前提。

冒頭言ったように望遠鏡で目標天体を捉える事は至難の業。

僕の場合は、ファインダーを2個望遠鏡に搭載しています。

一つはテルラドファインダー。

テルラドファインダー

これは透明ガラスに赤い照準が投影されるという簡単なものですが、これが肝。

レチクル

見たい天体を星図で確認して、実際の夜空に赤い照準を使って大体の感じで望遠鏡を向ける、これが最初のアプローチです。

その後、2つ目のファインダー(光学ファインダー)を使います。

これは断然正立像(つまり見たまま大きくなる像)タイプです。

使ってみれば1秒でその優位性がわかります。
双眼鏡と同じで、見たまま拡大されるというのは本当にあり難い。

これが倒立像だと、星図を逆さまにしてみたり、何とも具合がよろしくない‥

僕のは5センチ8倍で、7度視界ですが、星図に対応する7度円の透明板を自作し、
星図とファインダー視野内と照合させながら、目標天体を
中心にもっていきます。

地図と自作の視野円

M51やM81&M82等の銀河は小さいながらもはっきり視認できますし、
星団はメシエ天体ならほぼすべて視認可能です。
散光星雲も多くは視認OK。

ここで重要なのが、ファインダーと望遠鏡との光軸がカンペキに一致している事。

そうすると、ファインダーの中心の天体は、望遠鏡でも見事にど真ん中に見えます。

慣れてくると、ほとんどの天体が、数秒から数分以内に導入できるようになるので、
「今日はおおぐま座の12等級以上の銀河を全て観尽くしてやろう」
なんて事がいとも簡単に可能になるわけです。

ただし、周りに目立つ星がないと結構苦労しますが、それはごく一部です。
(きりん座の名銀河、NGC2403など)

微かな光芒を愛でる楽しみを実りあるものにするためには、やはりファインダーです。

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