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愛機のメンテナンス ミノルタSRT101

愛機のメンテナンス ミノルタSRT101

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料理は愛情だといわれる。
本当にその通りだと思う、食べる人の事を想って作った料理の味は最高だ。

人を育てる時の心得、「手塩にかけて」とは言いえて妙だ。

使う道具も一緒。特に「機械性」の強い物程、使い手の思いが通ずるのではないかと。

僕の愛機、ミノルタSRT101はSRTスーパーと合わせて3台、観望・観察現場に持ち込む。
1台は望遠鏡につけて直焦点に、1台は星野写真に‥

それではあと一台は?
これは直焦点撮影のためのピント確認のために、空のカメラとして使用するのだ。

レンズはロッコールといわれる銘玉、素晴らしい描写力は定評のあるところ。70年代にライカが提携先に選んだのがミノルタ、わかるような気がする。

さて、僕のSRT101の一台、マイクロスプリットプリズムの汚れ、モルトの劣化、ミラーのクイックリターン不調等があるので分解整備をする事にした。

空けるとご覧のとおり、昔の機械は本当に手抜かりがない、ちょと感動した。

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「修羅場」といわれる露出系の連動糸(マウント部からシャッタースピードダイヤルまでは比較的簡単に外して、復元できる)を丁寧に外しスクリーン部を摘出、モルト・ファインダー部の清掃を丁寧に行い、組み直して完了。


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この固体のシャッタースピード表示用の連動糸はファインダーブロック側に固定されているタイプ。ボディ側に付いているタイプならばメーター部に注意してのブロック全摘出は簡単なのだが‥。ここの連動糸を外すと厄介な事になるので分解はここまで。逆に構造的に遮光性が良いため、この機種にしてはモルトの使用箇所が非常に少ないのはあり難い。


ミラーリターンは心配していた樹脂ギヤ破損(これがあるとお手上げ:部品入手は移植以外に出来ないので修理不能)はなく、制御部カムの油切れと判明、スピンドルオイル#20(ラウナ油:高価です)をほんの僅か、つけたかつけないかぐらい給油、ここはかなり慎重に行なった結果、バッチリ機能するようになった。

機能的には新品同様に生まれ変わる。

整備の間、僕の集中力の底辺には「愛情」が通奏低音のように流れていた。

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修理の詳細についてはいずれの機会に‥

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